IVRとは、X線検査や血管造影などを見ながらカテーテルを使用し、血管・消化管などを治療することをいいます。治療対象となる部位は多岐にわたるため、初めて血管造影を見た時は何がどうなっているのか分からず、こんな私が治療について大丈夫なのかと不安になったことを今でも覚えています。ですが、治療を終え笑顔で「ありがとう」と退室された患者さまに力を頂き、もっと知識を深め、寄り添った看護を行えるようスキルアップしたいと思い、この資格を取得しました。

IVR部門の治療・診療材料の進歩はめざましく、私たち看護師も日々学習をし、医師やコメディカルと同じ目線で治療に臨むことが求められます。資格を取得したことで更に意識して知識を深め、学習し続けることのやりがいを実感できる資格だと自信をもっていえます。

また、当院のIVR部門に従事する看護師は、救急外来(ER)も担っています。IVR治療は救急領域で頻度が高く、患者さまの救命・QOL向上のためには迅速に治療に移行することが非常に重要となります。急性心筋梗塞、脳梗塞など、円滑に治療が行われるよう病院到着から医師・コメディカル・看護師同士のチームワークを発揮できるよう24時間体制で奮闘しています。

今まで培ってきた知識と経験をチーム医療に貢献できるよう、INEで相談しながらスタッフの教育と患者さまとの関わりを深めていけるような活動をしていきたいと思っています。